高級品と私

私の趣味とコレクションを紹介するブログ…♪

幼いころから慣れ親しんでいるもの

タオル

肌に触れるものは質の良いものを

質の良いタオルは普段から欠かせないものだなと思います。
私がタオルに目覚めたのはまだ小学生ぐらいのときでした。どなたかからのプレゼントで確か出産祝いのお礼にいただいたものだったように記憶しています。タオルがものすごく柔らかで吸水性が高いもので、子どもながらに使った瞬間の高揚感は未だに忘れられません。
そのタオルはベビー用のタオルセットで「赤ちゃんの肌に優しい」をコンセプトに作られたもの。ブランド品ではなかったけれど国産と書かれていたのは覚えています。
普段使っていたものも質の悪いものではなく柔軟剤の香りがたおやかで、お風呂上りを良い気分で過ごせて何の文句もなかったほどには良くて。だけどそのタオルに出会ってからは勝手に「私の専用タオル」に。母に「タオルは同じものを買って!」と頼んでいたほどです。
自分でタオルを買うようになって、いろいろな種類を試してみましたよ。ガーゼ生地もなかなか素敵な使い心地ですがお気に入りはやっぱりコットン100%のシャーリング加工。子ども達も「やわらかーい!」って言いながら使ってくれています。まるであのときの私のように(笑)。

ソープで変わる潤いのひととき

まるで宝石みたいだって思っていたのが母のフェイスソープ。透き通った固形タイプのソープで香りはそんなにきつくなかった記憶です。子どもの頃はソープにまでこだわってはいなかったのですが、あのキラメキは憧れの対象でしたよ。こっそり手にとって泡立ててみるだけで何か特別なことをしている感じでした。
小学校高学年頃から肌質が変わり顔専用のソープを使い始めました。最初は母と同じものを使っていましたが肌に合わずしばらくはソープジプシーに。個人的にクリームタイプよりは固形を泡立てるほうがリッチな質感で好きですね。
そんな頃に出会った手作りソープはオイルにこだわって作られいた品物で使い心地が革命的!あのタオルを使ったときのようなワクワク感で満たされて一気にファンになりました。キラキラ光ってバスルームが一気に華やかになったんです。最近では手作りソープのお店が多くて街で見かけるとつい入ってしまいます。素材や香りもいろいろあって見るのも使うのも楽しすぎ!自分でも作れるとは聞きましたがタオルとは違っていろんな種類を試したいので作りません。グルメのようにその土地ならではのソープもあって旅先で一期一会のようなソープに出会うとそれだけで嬉しくなってコレクションしちゃいますね。ホテルのソープはブランド品がほとんどなのであまりワクワクはしません。日常使いにピッタリなのでストックは欠かしませんが。

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