高級品と私

私の趣味とコレクションを紹介するブログ…♪

ペルシャ絨毯を買おうか迷っています

カーペットが敷かれている寺院

インテリア情報を見るのが好きな私が、今とても気になっているアイテムがペルシャ絨毯です。柄がとても鮮やかで色合いも素敵なものが多いので、購入を考えていますが、以前息子がカーテンを破いてしまったので、何かこぼしたりしたら…と思うと、なかなか手が出せません。なので、今はネットでアイテムをちらほら探しながら、部屋に置くならどれが良いかな~と、想像しては楽しんでいる毎日です。

ペルシャ絨毯はウール・シルクの素材でつくられています

ペルシャ絨毯はウールかシルクの素材を使ってつくられています。設置場所によって使い分けることがポイントだそうです。あらゆる場所で使用したい場合は、ウール絨毯がおすすめとのこと。

ちなみにウールは保温性・吸湿性に優れているので、冬は暖かく過ごせ、夏は涼しく感じる素材です。静電気が起きにくく、ホコリが付きにくいのも嬉しいポイント。

耐久性が高く、伸縮性・弾力性もあるため、引っ張ったり折り曲げたりしても元に戻るのが特徴です。

ですが、紫外線に当たると黄褐変するのがネックの一つ。日差しが入りやすい窓の近くには不向きかもしれません。
また、水分を吸収しやすいため、カビが生える可能性があるとのこと。水に濡れると重くなり、毛足が長くとりわけ大きいサイズになると一人では持てないほどの重さになるそうです。

一方、シルク絨毯もウールと同じように保温性・保湿性に優れた素材です。引っ張る力は羊毛や綿よりも丈夫とされています。光沢があり肌触りも良いため、高級感あふれる一枚を手に入れられるのは大きな魅力です。

ただし、摩擦に弱いぶん、イスを頻繁に出し入れする場所には適さないとのこと。ダイニングテーブルの下とかはやめたほうが良いかもしれません。また、ウールと同様、カビが生えやすく黄褐変になる場合があるため、設置場所を考える必要があります。

調べてみてわかったことですが、ペルシャ絨毯はほぼウール素材でつくられているそうです。シルク=高級というイメージでしたが、単純にシルクは需要があまり無いからとのこと。どれを購入するかは自分の好み次第のところがありますね。

柄が豊富なので目移りしてしまいます

ペルシャ絨毯の代名詞ともいえるデザイン「メダリオン柄」は、中央に丸いマークが施されています。ペルシャ絨毯=メダリオン柄をイメージされる方も多いかもしれません。リビングや玄関マットで使用したら一気にその空間が華やかになりそうです。

メダリオン柄とは逆に、落ち着いた柄を選ぶなら「オーバーオール」柄が適しています。ホワイトやブラウン系の色が施されたタイプは、エレガントかつ落ち着いた雰囲気を演出してくれるため、寝室にぴったりです。

ちなみにペルシャ絨毯は、敷くだけのものではありません。女性や子どもの肖像画やお花が施された一枚はまるで絵画のよう。額に入れて飾れるので、お部屋の雰囲気がガラッと変わります。今これを書いてて思ったのですが、ピクチャータイプのペルシャ絨毯を選べば、汚れを気にせずに楽しめますね。夫に購入して良いかちょっと相談してみます。

Back to top